ブログを更新するためには多くの時間が必要とされますが、それでもなかなか進まないという経験はありませんか?
ぶっちゃけ、他のブロガーが記事を毎日更新してるのを見ると焦りますよね。
- 「時間をかけるほど良いブログになる」
- 「慣れてくれば速くなるよ」
なんて言葉もありますが、そんなことは分かっていますよね。少しでも速く、高品質なブログをつくるテクニックはあるのでしょうか。
そこで今回は、ブログ更新の時短に役立つ20のテクニックを紹介します。
ブログ1記事は何時間?30時間かかることも
ブログ仲間同士で会話をしていると「ブログ何時間で記事書ける?」という話題になります。1時間で書ける人、5時間や10時間、30時間以上なんてことも。
あなたは1記事何時間で書いてますか?
ブログ歴17年の中島大介さんが、ブログ執筆にかかる時間についてこんなツイートをして話題になっています。
ブログ記事を書くのにかかる時間をまとめてみた。 pic.twitter.com/kDIXHuIQ3g
— なかじ / 中島大介@初著書が全国の書店で発売中! (@ds_nakajima) January 19, 2023
【結論】1記事に「30〜70時間」以上
執筆だけでなく、リサーチや構成、デザインも含めると、1.5〜3万文字の記事は30〜70時間以上必要とのこと。
加えて、ブログ歴が浅い人であれば、なおのこと時間がかかりますよね。
- ブログ上達の糸口を見つけたい
- 新しいブログ時間術を知りたい
- 少しでもブログの負担を減らしたい
こんな悩みがあるアナタのために、ブログ時短テクニックを20コ紹介します。1つでもあなたのブログに役立つことを願ってます。
ブログ時短テクニック20選
1. 完成度60%で公開
ブログの執筆時間を短縮するなら、「完成度60%で公開する」ことを意識しましよう。
高品質なコンテンツを作ることは大事です。しかしいつまで経っても記事が公開できなければ意味がありません。
公開した記事は後からリライトすることも出来ます。怖がらずに60%程度の完成度で公開しましょう。
2. 見出しを増やす
記事の見出しを増やすことで、1つの見出しあたりのボリュームが減り、書きやすくなります。
また、見出しを多く用いることで記事が構造化します。読者にとってもわかりやすい記事になるメリットもあります。
3. 小見出しを用いる
見出しだけでなく小見出しも活用しましょう。
細分化することで何を書くべきか、どの順番で書くべきかがわかりやすくなります。
4. リストを用いる
リストは記事の要点を簡潔にまとめるのに役立ちます。
書くべき文章量が減ることはもちろん、読者の理解の手助けにもなります。
5. ショートカットキーを覚える
ブログはパソコンで作業することも多いですよね。ショートカットキーを覚えることで時間短縮できます。
- Ctrl + C:コピーする
- Ctrl + V:貼り付ける
といった基本的なショートカットキーから、Wordpress独自のショートカットキーもあります。
6. ブラインドタッチを覚える
パソコンのキーボード入力時にブラインドタッチが出来るようになると、格段に作業効率が上がります。
ブログを継続するうちにブラインドタッチができるようになりますが、タイピングに自信が無いうちはe-typingなどのタイピング練習サイトを使ってみてください。
7. スマートフォンで作業する
スマートフォンでもブログ記事の作成ができます。
通勤中や電車の待ち時間など、スキマ時間でコツコツとブログを進めるにはスマホ作業はうってつけです。普段ブログ運営で使っているパソコンと連携ができるアプリが望ましいですね。
おすすめは、アプリ版WordpressやGoogleドキュメントでの作業です。
8. マルチモニターを導入する
ブログをしているとブラウザのタブを開きすぎていることもありますよね。あっちのページ、こっちのページと行ったり来たりするだけでも時間が奪われてしまいます。
ブログ作業用にパソコンのモニターを増やすというのも賢い選択です。
1つのモニターでWordpressを開き、もう1つのモニターで資料などを開くことで、ブログ執筆中でも簡単に資料を参照できます。
9. 音声入力を活用する
「音声入力の方が自分で入力するよりも早い」
という人は少なくありません。
キーボードやスマートフォンだと、文字を入力する手間がありますし、考えながら文章を作り過ぎちゃうんですよね。
その点、音声入力だと入力の手間がない上、直感的に文章を作れます。
初めはぎこちない音声入力になりますが、慣れてくると話し続けるだけで文章を作成できます。
10. 執筆前にリサーチを行う
思いつきで書き始めることはオススメしません。ブログも急がば回れです。充分なリサーチをしてからブログを書き始めましょう。
記事を書きながら調べものをするのは大変ですよね。リサーチ不足だと、執筆とリサーチを行ったり来たりしてしまい、時間を無駄に使ってしまいます。
ブログ記事を書き始める前にリサーチしておくと、長期的には時間の節約になります。トピックに対する理解が深まることで、記事の主題がブレにくくなったり、手が止まることも少なくなります。
11. 執筆前にアウトラインをつくる
執筆前にアウトライン(記事の構成)を作成することで、記事の主題や構成を明確にすることができます。
構成が整っていないうちに書き始めると、記事全体のまとまりがなくなってしまい、筆が止まることも少なくありません。
- 仮タイトルを決める
- 見出しを立てる
- 小見出しを立てる
という簡単な構成からでいいので、どんな内容を・どの順番で・どれくらいの配分で書くべきかを設定してみましょう。
12. 執筆中に装飾しない
WordPressには多くの装飾ツールがあります。
- 太字にしてみたり
- マーカーをつけたり
- 色を変えてみたり
装飾を施すことで記事が読みやすくなるメリットがあります。
しかし執筆と並行して装飾をしてしまうと、気が散ってしまい、思うように執筆に集中できなくなります。また、後からまとめて装飾する方が、統一されたデザインになりやすくなります。
まずはブログ執筆を進めて、後から装飾をするようにしましょう。
13. フリー画像を利用する
画像があるだけでブログ記事は魅力的になります。
自前で画像を作ることも大事ですが、フリー画像サイトで質の高い画像も利用できます。時間の節約になるだけでなく、著作権の問題を心配する必要もありません。
おすすめのフリー画像サイトは以下の通りです。
14. 有料ブログテーマを導入する
有料のブログテーマはデザインが秀逸なものが多いため、面倒なカスタマイズしなくても魅力的なブログをつくれます。
またデザイン変更の手軽さや、便利機能もブログ作成を助けてくれます。
おすすめ有料ブログテーマはこちら。
※ 当サイトではSWELLを利用しています
15. デザインを再利用する
記事ごとにデザインを考えてしまうと手間がかかって仕方ありません。デザインを再利用することで、ブログ作成の時間を短縮することができます。
またデザインを繰り返し用いることで、ブログの一貫性も保てるメリットもあります。
- リストで使うデザイン
- メリット、デメリットを比較するデザイン
- 記事導入部のデザイン
用途ごとにデザインをまとめるといいですね。
ちなみにブログテーマ「SWELL」ではデザインパターンを保存、再利用することができます。こうした機能を駆使することで、デザインに掛かる時間も節約できます。
16. デザインにこだわらない
デザインは目に見えて分かりやすいため、ついつい時間をかけてしまいがちです。でも、いっそのこと「デザインにこだわらない」という判断も時には必要です。
先に紹介した
- 有料ブログテーマ
- デザインの再利用
を活用して、時間を短縮しましょう。
17. ブログフレームワークを活用する
ブログの書き方には、いくつかの型があります。
- PREP法
- SDS法
- QUESTの法則
- AIDMAの法則
- PASONAの法則
- CREMAの法則
このようなフレームワークに当て込んで文章を作るようにすると、書きやすくて、読みやすくて、心を動かされる文章になります。
18. コンテンツを再利用する
コンテンツを再利用することでも、時間を短縮できます。
- 過去記事の内容を再掲
- 過去記事をより発展させる
- 過去記事を集めてまとめ記事にする
このような方法で、新しい記事作成の時間を短くできます。ただ、コンテンツの重複が多くなると、検索結果に悪い影響を及ぼしますので注意しましょう。
19. 記事作成を外注する
ここまで、自分でブログを作成する時短テクニックを紹介しましたが、記事作成を他の人に外注することもできます。
外注するメリットは次の通り。
- 同時に複数記事を進められる
- ブログ運営に専念できる
- 専門外のブログ記事も作成できる
外注をがっつり用いると、作業負担の軽減はもちろんですが、収益の爆増も望めます。
一方で、外注にはデメリットもあります。
- 記事の品質に当たり外れがある
- 外注後にはファクトチェックや手直しが必要
- 外注前にはマニュアルを作成しなければならない
- 外注先への指示出しが大変
また、外注費が意外と高いということもデメリットになります。
外注の相場としては、記事の分量にもよりますが2,000〜5,000円ほど。執筆に専門的な知識を必要とするものであれば、1万円を超すこともあります。
月に3記事程度の外注ですと1万円が1つの目安になります。
すでに月10万円以上の収益があるようであれば、外注はさほど負担にならないかもしれません。しかし始めたばかりのブログであれば、収益よりも外注費が高くついてしまいます。
また、外注のためのマニュアルを作ったり、外注先とのコミュニケーション能力も必要になります。外注に慣れないうちは、一人でブログ作業する以上に手間や労力が掛かるかもしれません。
20. AIライティングツールを利用する
ブログをとことん時短したいなら、AIライティングがおすすめです。
AIライティングは、AI技術を利用して、文章を生成することを指します。ようはAIが自分に代わって文章を書いてくれるイメージですね。AIは1記事あたり5分ほどで書き上げてしまいます。
- AIライティングってなんだろう
- AIってちょっと難しそう
AIライティングについて少しだけ解説しますね。
AIライティングで自動化しよう
AIライティングとは
AIライティングとは、人工知能(AI)を使ってコンテンツを書いたり、アイデアを生み出したりすることです。
利用にあたって特別な技術は必要ありません。フォーマットに従って日本語で入力するだけで、AIが文章を理解して、答えを返してくれます。
単にコンテンツを書くだけでなく、さまざまな用途に活用することができます。
- オリジナルコピーの作成
- アイデア発想
- 企画立案
- 文章のリライト
そしてもちろんブログ記事執筆にも役立てられます。
AIライティングをブログに活用する3つのメリット
- 圧倒的なスピード
- 人間関係の煩わしさがない
- コスパの良い投資
圧倒的な生成スピード
AIライティングをブログに活用する最大のメリットは、高品質なコンテンツを生成するスピードにあります。AIライティングは、データを迅速かつ正確に処理することができるため、人間には追いつけない速度で文章を生成します。
2000字程度の記事であれば、1分で生成します。これにより、オリジナルコンテンツの作成に必要な時間を大幅に短縮することができます。
面倒な人間関係をゼロに
AIライティングをブログに活用するもう一つのメリットは、人間とのやりとりが一切不要になることです。
いざブログを外注しようと思っても
- ライターに募集をかけたり
- 記事内容を共有したり
- 書き直しを指示したり
このような面倒な人間関係からは逃げられません。しかしライターをAIに置き換えるだけでコミュニケーションも不要になります。
嬉しいことに、AIに何度記事にリテイク(書き直し)を命じても、嫌な顔1つしませんよ。
高コストパフォーマンス
AIライティングは大幅なコスト削減を実現します。外注では1万円で3記事しか作成できないのに対し、AIライティングでは何度でも何度でも記事を作成してくれます。
しかも通常、ブログ記事を外注する場合は納品までに3〜7日かかりますが、AIなら1分です。金銭だけでなく時間の節約にもなるため、PDCAサイクルを回しやすいのも高コスパの理由です。
AIライティングの導入方法
以上をまとめると、AIライティングのメリットは次の3つです。
- とにかく時間短縮できる
- 人とのコミュニケーションが不要
- 外注に比べて格段にコスパが良い
実はあなたが読んでいるこの記事もAIライティングを用いて執筆されています。
使っているのは「Catchy」というAIライティングアシスタントツールです。
Catchy は、高品質なコンテンツを迅速かつ効率的に作成できるように設計された、日本発の AIツールです。高度な自然言語処理技術によりプロレベルのコンテンツを数分で作成することができます。
Catchyについて別記事でもまとめているので、興味がある方はそちらもご覧ください。
CatchyはGoogleアカウントかFacebookアカウントがあれば無料で登録できます。100以上の生成ツールの中から、用途に合ったツールを選ぶだけで使い始められます。
私自身もたくさん活用しているオススメのAIツールです。
▼ Catchy(キャッチー) – 国内最大級のAIライティングアシスタントツール
まとめ
この記事では、ブログを時間短縮する20の方法を紹介しました。細かなテクニックやブログへの取り組み方、そしてAIライティングツールの利用について解説してきました。
時は金なりと言うように、ブログの時間短縮は収益化の近道です。
20のテクニックの中から自分に合ったものを活用して、効率よくブログ運営をしてみてください。
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